佐倉鶯の日記

新米論者の私佐倉鶯が役割論理やポケモンまたその他やってるソシャゲや他ゲー、アニメや漫画などについて考えてることあったことなどをつらつら書き綴っていくだけのブログです。ヤロテスタントチョッキ容認派のガチャピンです。

シーズン8使用ヤーティ紹介

1.挨拶、ヤーティ紹介
2.ヤーティ詳細、採用理由
3.使用感
4.感想、シーズン9に向けて

 

1.挨拶、ヤーティ紹介

七月より鎧の孤島で追加されたポケモンを加えた新環境となりました。レートの王者ミミッキュの衰退、ポケットモンスターエースバーン/ゴリランダーなど環境も大きく変わりました。その変わった環境で過去最高最終順位がとれそうなため記事を書かせて頂きます。今期使ったヤーティはこちらです。
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これまでもお馴染みのヤリュウズヤャラドスヤシレーヌヤャラランガに加え新候補のヤルガモスヤバコイルです。

 

2.ヤーティ詳細、採用理由

1.ヤリュウ


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努力値は基本のA252B244H12技も一般的な瓦とロクブラです。特殊な個体では無いです。こだわりハチマキを持たせた理由としましてはハチマキ枠が余ったからです。このポケモンは最後に相性補完として入りました。環境にいるポケモンの対策ポケモンを入れていきますとパッチラゴンの一貫が凄まじくなったため入りました。基本的にはパッチラゴンやジバコイルミミッキュ対策そしてキョダイラプラスの貼ったオーロラベールを壊す役割がありました。そこそこ速く、また火力も高いため選出した時の強さは凄かったです。Bに振っているためアッキミミッキュに対して後出しが可能なためミミッキュを処理する時はほぼ確定選出でした。

選出率は4位ダイマ率は5位でした。

 

2.ヤャラドス


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努力値はH244A252B12技はウィップ地震エッジです。アイアンテールを持たせるとミミッキュを見れるのですがミミッキュまで見る余裕がないので強制的にミミッキュを見れなくするためにアイアンテールを抜きました。

みんな大好き過労死枠ヤャラドスです。エースバーン相手に1番の安定感を誇るためまた過労死枠として環境に舞い戻ってきてしまいました。ヤャラドスの役割はやっぱりエースバーンを見るというのが一番大きく削られたところにエースバーンを当てられたら負けるという位には慎重に扱う必要のあったポケモンです。またウィップのためにアシレーヌなどの遅い水ポケモンを上から殴る役割もあります。地震を入れているのはジバコイルドヒドイデ対策であり、ナットレイに対しても等倍を取れる技になります。ストーンエッジはエースバーンのダイジェットに合わせて打つ技です。エースバーンへの遂行技と言ってしまってもいいかもしれません。エースバーンは相当な確率でギャラに対してダイジェットをしてきます。まあ通りがいいですからね。帯ダイロック+エスバの珠ダメ+砂ダメで低乱数でエースバーンを倒すことができます。また威嚇を持ってるためHPが1でも残っていれば仕事ができるのも魅力ですね。

選出率ダイマ率共に一位です。 

 

3.ヤシレーヌ


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努力値はH12B244C252です。技は泡沫のアリアとサイコキネシスです。まあサブ技は割と自由な気がします。7割位はムーンフォース打ってますし…ダイマ時の雨始動用兼音技のアリアドヒドイデへの役割破壊技のサイコキネシスを採用しています。基本的にはドラパルト対策となるポケモンです。アシレーヌのメガネムーンフォースは相当Hに厚いドラパルトでもない限りダイマックス貫通してワンパンできます。そのためのこだわりメガネでもあります。また激流メガネハイドロポンプで等倍ダイマックスエースバーンが珠ダメ込でいい乱数でワンパンできるためやはりメガネが望ましいと思います。前シーズンまではH振りを使ってたのですが今シーズンからB振りを使い始めた理由はエースバーンのダイサンダーでダメージ割合をより多くすることが目的となります。ダイサンダーではH振りの場合激流圏内まで入らず結果としてエースバーンが倒せなくなるため現環境においてはB振りが強いと思います。ドラパエスバが異様に多いためこの2体ピンポですが相当選出率は高かったです。また激流メガネハイドロポンプの方がエースバーンに対して安定するためシーズン後半はエースバーンにアシレーヌを死に出しすることも多かったです。

選出率は2位ダイマ率は6位

 

4.ヤャラランガ


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私の相棒です。性格は意地っ張り努力値はH68A252残Dのダウンロード対策のDに厚いヤャラランガです。技はスケイルショット、かみなりパンチ、アイアンテールとしています。スケイルショットを採用している理由としましてはデメリットのBダウンがジャラランガ的には特殊を受けることが多いため役割遂行にはほぼ影響がなく、むしろタスキドラパを倒す可能性ができるうえにSを上げて出てきたトゲキッスギャラドスを上から返り討ちにすることができるからです。まぁジャラランガにドラパルトを投げてくる人は4桁帯にはほとんどいませんでしたけど。そのためほぼダイドラグーン用の技ではありました。かみなりパンチは対面でギャラドスや連撃ウーラオスを倒すための技です。アイアンテールトゲキッスへの役割破壊技です。ジャラランガは遂行技がインファイトだけなので役割破壊技を多く入れることが出来るのがなかなか強いです。また必須枠のギャラドスと相性が良い点も評価点です。ジャラランガは広い技範囲を活かしたいため命の珠を持たせています。ポリゴン2に対して最も安定する格闘ヤケモンであるためポリ2いたら選出確定レベルで選出していたポケモンです。対ロトムは過去同様に完璧です。まあロトムも減りましたが。体感的にガチの天敵であるミミッキュが減ったためにキッスに対しての役割破壊が決めやすくこれまでよりもとても動かしやすく感じました。またトゲキッスを役割破壊で倒した場合ジャラランガが一貫してることも多いためそのまま3タテなんてこともありました。何より役割破壊を決めるとありえないくらい気持ちいいです。あれは脳内麻薬です。個人的に相当環境に刺さってるポケモンだと考えています。ポリゴン2も割とジャラランガの耐久を舐めて居座って冷凍ビームを打ってくることも多くダイナックルを積む起点にして3タテも割とザラでした。

選出率は5位ダイマ率は4位

 

5.ヤルガモス


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努力値wikiで紹介(提案?)されていたH4B252C252です。技は暴風とギガドレインにしました。主な役割は環境2位のゴリランダーを後出しで安定的に処理することです。またS種族値が高いため遅いポケモンの準速個体にボロボロにされることもないのも評価点です。B振りを使う理由としては役割対象に物理ポケモンが多い上にラプラスハイドロポンプ程度なら受けられるからという点にあります。暴風を採用しています理由としては一貫性が高いのが一番の理由ですがもうひとつとしてS種族値が高いためにダイジェットの恩恵がとても大きいことがあります。ジェット1回で最速110族まで抜くことができます。一発耐えてダイジェットで上から切返すということもザラです。有利対面で相手のポケモンを見てSが110より早いポケモンがいない場合ダイマックスを切ってダイジェットを積んで1.5体以上持っていくなんてことも多いです。ギガドレインバンバドロカバルドン対面で勝つためです。Bに振ることで割と想像以上に相手の物理技を耐えたりします。弱点としてはやはりステロが撒かれた瞬間オワオワリという点ですね。ほぼゴリランダーピンポですがゴリランダーが繁茂している環境のため選出率も相当高かったです。

選出率は3位ダイマ率は2位

 

6.ヤバコイル


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努力値はH252C252B4技はトライアタックです。これは元々メガネ前提で運用していたため特殊技のトライアタックを採用していたということになります。実際はボディプレスでもいいとは思います。ただやはりダイアタックによるS操作で最後っ屁をすることも出来るのでどちらがいいかは判断しかねます。またポリ2と撃ち合う時に状態異常狙いで打つこともあります。まあ雷で麻痺狙う方がよっぽど賢いですが。ジバコイルはシーズン始まってから一週間後くらいに入れました。元はヒートロトムでした。ヒートロトムからジバコイルに変えた理由としますとトゲキッスのダイバーンはダイマックスすれば確定で耐えられる上に磁石ダイサンダーでかなりいい乱数で倒せるためキッス対策になる上に何よりヒートロトムと違いギャラドスに強い点が上げられます。僕はシーズン2で役割論理を初めてからギャラが重いと毎シーズン言ってましたからね…それを解消できたというのが大きかったです。またミミッキュもギャラの「ついでに」対策できていたというのも大きいです。いくらミミッキュが相対的に弱体化したとは言えサイクルパの天敵であることに変わりはないですからね…とはいえギャラキッスポリ2ミミッキュなど他のポケモンでも見れなくは無いポケモンの対策枠な上にドリュウズやエースバーンウルガモスなどに弱く選出率自体は低かったです。

選出率は6位ダイマ率は3位

 

3.使用感

ギャラランガの並びがとても強かった印象です。ギャラの苦手なポケモンジャラランガでみれることが多いというのはとても良かったです。またウルガモスで有利対面でダイジェットをして上から制圧するというやや異教徒的な道もあり割と柔軟な立ち回りができるヤーティだったように思います。ただサイクル戦をしていたかと言われると少し微妙なところではありました。対面で処理していくこともとても多かったですし…エースバーンなんか後出しから処理は無理です。使っていて重かったポケモンがパッチラゴンでした。一応対策枠としてドリュウズを入れてはいますがやはりドリュウズでもキツいものはキツいです。パッチラゴンにはダイバーンもありますし…それ以外だとやはり連撃ウーラオスも辛かったです。ほぼ確実にかみなりパンチがあるためギャラやアシレーヌで見ることが難しかったのが理由ですね。どうやってジャラランガ対面で処理していくかというゲームでした。逆に環境トップ4のエースバーンゴリランダードラパルトポリゴン2にはとても強かったです。このポケモン達はガチガチに対策しているからというのもありますが。このポケモン達を重点的に対策したおかげで過去最長四桁キープできたり最終日の夜の最終順位が最高と過去一の成績を残せたのかなと考えています。

最終日六日前の順位(最高順位)
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最終日の夜の順位
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4.感想、シーズン9に向けて

新環境故に新ポケモンたちの研究が進んでおらず有利不利が曖昧だったために勝てた所も多いのかなと思いました。とはいえ新環境でポケモンが増えてミミッキュが減り相棒のジャラランガが動かしやすくなったのはとても楽しかったというのは事実ではあります。シーズン9ですがシーズン9では敵を知るということで異教徒パを使おうと考えています。元々変化技が使えないために役割論理に入ったのに異教徒パが使いこなせるのかはわかりませんが…とはいえやはりヤーティへの理解はある程度できてきたためやはり彼の孫子も言っていた「通り敵を知り己を知れば100戦危うからず」の言葉通り異教徒を知っていこうと思います。やはり役割論理は読みスキルが要求されます。自分があのパーティを使うならこうするなという考えが身につけばプレイングの幅も広がると思っています。そのためシーズン9だけは異教徒堕ちをするつもりであります。まあシーズン10でまた役割論理に戻るつもりではありますし、役割論理で勝てるように修行をするだけですからね。