ヤグラージ考察
どうもさくらです。本日は私が優秀だと思っていますヤグラージについて考察していきたいと思います。
1.ヤグラージの基本スペック
100-110-90-85-90-60 計535
特性
激流(しめりけ)
HA252 D4(DL調整のためB振りはありえない)
2.ヤグラージ技考察
役割論理wikiのヤグラージのページを見ると確定技がアクアブレイク、地震、ストーンエッジ(現在はエッジは確定技から選択技になりました。)選択技にれいとうパンチ、クイックターン、馬鹿力、DDラリアットとなっています。しかし私は技4つ確定技にしてしまっていいと考えています。それはアクアブレイク、地震、れいとうパンチ、クイックターンです。自分はこの技構成のヤグラージでカジュアル試運転をしているが非常に扱いやすくまた岩技を打ちたいと思うことはまず無かったです。アクブレと地震はヤグラージがヤグラージであるために必要な技なので置いておきますがサイクルの潤滑油としてのクイックターン、これが非常に強力です。クイックターンはこのポケモンと非常に相性がいいです。そして来季増えるだろう氷四倍勢に刺すれいとうパンチ、これはとにかく環境に刺さりがいいからという理由です。なぜクイックターンがこのポケモンと相性がいいのかと言うとそれはラグラージのS種族値が60という遅さにあります。このポケモンはだいたいのポケモンの下をとることができます。またこの60という種族値が絶妙で来季トップメタになるであろうテッカグヤより1だけ低いのです。もこう先生も言うようにポケモンはすばやさが1変わるだけで先手後手が変わるゲームです。つまりカグヤの下もとることができるということです。このポケモンはとにかくサイクルを回す潤滑油です。そうなるとクイックターンは必要不可欠な技となります。
3.性格考察
意地でも勇敢でもいいとは思います。わざわざSを落とす必要はないという考えが役割論理にはありますからね。それに60ならわざわざ落とさなくても大抵のポケモンの下はとれます。しかし勇敢でも良いとは思っています。それは遅いテッカグヤ意識です。テッカグヤの下からクイックターンをキメて宿り木を無効にするというプレイングもできます。ここの辺りは始まってみて環境がわかるまでわからないところです。一応両方育成しておくのが吉だと思われます。
4.使い方
基本的に初手に投げてとにかくクイックターンを打ちまくります。場作りです。有利対面を作っていく対面操作が非常に強力です。来季は準伝UBの入りまじるとてもキャラパワーの高い環境になります。不利対面とったらそこから三タテなんてこともザラにあるでしょう。そこで下から後出しジャンケンをしていくのです。このポケモンはHが高いおかげでだいたい対面なら攻撃を耐えられます。明確な有利ポケモンは少なくても対面有利はかなり多いです。サイクル始動、潤滑油としてかなり使いやすいです。下からクイタン滅茶苦茶強いです。
5.まとめ
このポケモンはメガシンカ、アクアテール剥奪という弱体化が確かになされました。しかし同時にクイックターン獲得という強化も貰いました。ヤーティのようなサイクルパにおいて交代技を打てるのは非常に大きな武器となりうると考えています。確かに水地は水耐性を持つトドンとゲロゲもいます。しかしトドンとはそもそも物理特殊で差別化してますし、ゲロゲとはクイックターンで十分に差別化は可能だと思います。一度カジュアルで試してみてはいかがでしょうか。