佐倉鶯の日記

新米論者の私佐倉鶯が役割論理やポケモンまたその他やってるソシャゲや他ゲー、アニメや漫画などについて考えてることあったことなどをつらつら書き綴っていくだけのブログです。ヤロテスタントチョッキ容認派のガチャピンです。

【ポケモンSVシーズン3】パラド環境スタンヤーティ 最高レート1804.957 【役割論理】

どうもさくらです。今期は剣盾の時の最高レートを大きく更新できた(そもそも剣盾の最高レートが低い)ので使用したヤーティを記していきたいと思います。割とスタンヤーティだと思ってます。

1.使用ヤーティ

構成としては対策しないと全抜きされかねないパラドックスの対策をベースに組んでいった。対策として対策に対策にと組んでいった。おそらくこの4体はヤーティのメジャーな並びになると考えている。そしてと相性の補完が取れる上に珠を持たせやすい対策のできるを入れてヤーティ第一案は完成になった。

しかしはあまり見かけかった上にが増えてきたことも考えに勝てるコマとしてと交換で入れることにした。

2.個体詳細

a.ヤツノドクガ

HC252D4

最強のパラドックスヤケモンでありパルデア最強ヤケモン候補の一体。火力、耐久、素早さ全てを兼ね備えているのが非常に強い。草テラスにすることで4倍弱点の地面弱点を半減にできるだけでなくHDキョジオーン、バンバドロ辺りを確定で持っていく火力を得ることが出来るので攻守共に優れたテラスタイプだと思う。一応ハバタクカミメタだが非常に役割範囲が広いためほぼ選出率は100%である。マジシャは同族意識のサイキネもいいかもしれない。今期のMVPは間違いなくドクガ。種族値がABちょっと低い分Cが高いラティオスなのだから弱いはずがないといわれればそう。火力はもちろんそうだが耐久が本当にくせになるヤケモン。

b.ヤザンドラ

HC252D4

シリーズ1とは違いメタ要員としての採用。元々何も考えずに前期まで使ってたヤザンドラを使っていたのだが役割が持てるかと言われると謎なので別の個体に変えた。毒テラスなのはテツノドクガのマジシャを半減にしつつ炎技で抜群を取られないようにするため。C特化珠サザンのだいちのちからでH振りドクガを飛ばせるというドクガ対策ヤケモン。ドクガに強いのが非常に偉かった。普通に等倍で眼鏡ドクガの炎の舞を耐える耐久をしているのが本当に偉い。基本的にはドクガバンギラッシャセグレで完結しているためそいつらでキツいポケモンのメタに2枚も枠が避けるのは大きいと思う。

c.ヤンギラス

HA252B4

剣盾で最強クラスのヤケモンだったヤンギラス。今作でも非常に強かった。ハチマキ岩テラス岩技は意味わからん火力をしている。特殊耐久の高さも強くハバタクカミに非常に強いのが特徴。火力と耐久の両方がバカであるため本当に数値の押し付けが強かった。岩テラスすることでハバタクカミのムンフォを等倍にすることができるため割と守備面でも、ハチマキでの破壊力アップという攻撃面でも非常に強いテラスタイプだと感じた。正直もうハチマキバンギラス以外使えないレベルでハチマキバンギの虜にされた。今期の物理ヤケモンで最強だと思っている。

d.ヤイラッシャ

H108A252B76D68S4

ハバタクカミのムンフォの乱数を30%の2発になるようにDに振ったヤイラッシャ。普通に強い。天然で積みを無効にできるのが非常に偉い。また挑発を誘いやすい点も偉い。テラスタイプや技構成は一生悩める。

テラスタイプを変えていないためテラスタルを切ることはまずなかった。

e.ヤグレイブ

AD252H4

テツノツツミ対策。1割の凍りに怯えることなく命中100の技でテツノツツミに遂行が可能なためハイドロポンプの外しの一方的な運ゲに持ち込むことが出来るあたり対ツツミ最強。実数値が

191-112-216-×-138-107

と非常に優秀であり少ない耐性を数値で補えるだけの耐久力も併せ持っている。D252振ることで臆病ハバタクカミのムーンフォースを確定で耐えることができるためワンチャンハバタクカミに対面で勝てるのが強い。Aが高く耐久数値も優秀であるため出せる相手が多く、イカサマダイスのおかげで氷技の威力、命中が安定しており、また急所率も上げられるのが非常に強い。そりゃ環境トップメタになるという感じのポケモン。テラスタルはハバタクカミのムンフォを半減できる鋼にした。がテツノツツミにタイプで役割を持ちに行っているためテラスタルを切る機会は多くはなかった。世間的には弱いとされている竜氷だがやはりテツノツツミに強いのは高い評価点である。

f.イダイナキバ

H244A252B12

ほぼテツノカイナピンポイント。上の5体だと電気格闘地面の範囲に受け出せないため採用した。またカイリューガブリアスにもある程度強めであるため採用。フェアリーテラスタルなのはドラゴン技を一度無効化する、逆鱗キャッチ可能などの理由。言うてほぼテラスは切らない。

g.おまけのチヲハウハネ

元々マスカーニャの対策に入れていたヤケモン。環境の初期は虫技の通りも悪くなかったため虫技を強化しまくったチヲハウハネは強かった。しかしBの薄さもありややテツノカイナがキツくマスカーニャを思った以上に見なかったためチヲハウハネからイダイナキバに変更した。

3.感想

今期は役割論理にとって非常に追い風な環境だったように思う。ヤーティの天敵とも思えるハバタクカミであるがまだ処理ルートは複数存在しており対面処理できるヤケモンの数も多いため思ったほどキツいことも無くむしろ対面処理すらできるポケモンが限られているガブリアスサザンドラの数を減らしてくれたことは役割論理的には+と言えると考えている。またテツノツツミもセグレイブを選出する口実になるため別にキツいわけでもなかった。このような外的要因だけでなくやはりテツノドクガの解禁は非常に大きいと思う。数値が高いだけでなく広い役割範囲を持ち、また環境上位に強いと悪いところが見つからないくらい強いヤケモンだなという感じである。Twitterなど見てる感じ結果を出してる論者の方も多々見かけたため役割論理にプラスの環境だったためというのが大きいのかなと思った。