佐倉鶯の日記

新米論者の私佐倉鶯が役割論理やポケモンまたその他やってるソシャゲや他ゲー、アニメや漫画などについて考えてることあったことなどをつらつら書き綴っていくだけのブログです。ヤロテスタントチョッキ容認派のガチャピンです。

FE風花雪月 帝国、王国、同盟の3ルートした感想

二月に入り課題から解放されたとたんポケモンをせずただただFE風花雪月しかしてない超初心者エムブレマーさくらです。とりあえず教団ルート以外のルートをクリアして、各級長エンドを見た感想を垂れ流していきます。

Ⅰ.3ルート通しての感想

どのルートも重厚なストーリーでありとても面白かったです。また3人の級長それぞれの考え方の違いはどれも考えさせられ、どの意見も一理あると思いました。 また各キャラの掘り下げも深く、グラフィックにはないものの見たいと思わせてくるキャラなどもいてキャラゲーとしても素晴らしいと思いました。エンディングでのペアエンド含めカプ厨拗らしたキモータの僕も大満足です。支援会話解放進めないとな…ゲーム性としては難易度ノーマルのカジュアルでしかしてないので言えることはないです()とりあえずノーマルを10周くらいしたらハードに手を出してみようと思っています。

 

Ⅱ.王国ルートの感想

ディミトリ王子率いるファーガス神聖王国ルートですが、いやー非常に重かったです…結構王国を最初に勧めるサイトなどもあったので最初に選んだのですがこれは本当に最初にすべきルートなのだろうかとも思っちゃいました。まぁこのルートでは黒幕に迫ったりということがなかったため最初にするのは3ルートした後ならわかるんですが…まぁそれにメインストーリーがゲロ重いので今後ある生徒を頃すという行動で削るsan値もストーリーでなくなるおかげである程度耐性ができたのはよかったかなと思いました。個人的にはですが。ディミトリが闇から抜け出すシーンは超よかった…きっかけが先生ではなく昔からの忠臣ロドリグだったというのもいい。こういう忠臣大好きです…死んでしまったのはショックでしたが…またここでヒューベルトがやなやつだったために2週目で帝国ルートしたときの感慨も大きくなりましたね。

 

Ⅲ.帝国ルートの感想

実は王国ルートをプレイしたからこそ帝国ルートはとても楽しみでした。例えば聖廟のシーンとかはどう描かれるのだろうかとかですね。第1部の炎帝や闇蠢関連の帝国目線気にならないわけないですよね…またスカウトした子たち特にファーガス神聖王国の子たちは散策の時どういう感じなのだろうという思いもありました。(フェリクス、シルヴァン、イングリットをスカウトしていた。)帝国ルートは王国ルートに比べて重くなかったのはよかったです。まぁ王国貴族幼馴染三人衆をスカウトしていてまたアネットもメルセデスもスカウトしておらず「彼」を戦闘に出していないためクソ重戦闘会話がなかったせいでもありますが…帝国ルートをしていて思ったのはヒューベルトめっちゃ好きになりますね。あのルート。聖ドゥドゥーとともに従者めっちゃいいキャラしてますね。ただやっぱり同盟との最終戦で王国ルートで数少ないスカウトしていたキャラのヒルダを倒した時は心に来るものがありましたね…ヒルダの死でではなく、クロードの嘆きでですが…とはいえエガちゃん助けた後黒鷲の学級のみんながついてきてくれていたのは演出としてとてもよかったです。まぁ黒鷲遊撃軍で毎回笑っちゃったんですが…バーサークレア様はヤバかったですね…同盟やった後に思ったことなのですが闇蠢討伐だったりはやってよかったようには思いましたね…あと地味に王国、帝国、同盟の3ルートの中では帝国ルートのディミトリは地味に救いがまだあったということとか…よく王国ルートの後に帝国するとエガちゃんが好きになれないといわれてましたが個人的にはそんなことはなかったです。

 

Ⅳ.同盟ルート感想

王道、あえて最後にすべきと評価の高かった同盟ルート。教団を待てずにやっちゃいましたね。そして王国、帝国ルートでの苦痛を避けるために全員スカウトしてしまうという荒業もやってました。生徒殺すのは辛いからね仕方ないね。いろんな意味で王道でしたね。倒した相手の遺志を継いだり、敵ながらあっぱれな人物がいたり、かませが最適な形で現れたりと。帝国ルート時にスカウトしていた同盟出身者が口をそろえてクロードを信頼していたこともありどういう活躍を見せるかという観点でも見ていたのですが、まあそらあそこまでの絶大な信頼も置くわなという感想でした。このルートは終わった後の爽快感がすごかったです。やっぱり王道は良いね。それ以外には、何度も話に出ていたホルスト卿同盟内での信頼凄すぎですよね。ラスボスと戦う前にホルスト卿がぼろ負けしたというこの一文で相手の強さがよくわかるものとなりましたし。顔グラもないのに大好きになりましたよ。あとはベルグリーズ伯。彼も好きになりました。敗戦の責を全部自分がとる代わりに兵の罪は不問にしてほしいとか上司の鑑ですよ…そらエガちゃんも続投させますわなという感じでした。ここでエガちゃんの能力主義というのがどれだけ徹底していたかというのがわかりましたね。また敗戦時のプランを考えていたヒューベルトの株がさらに上昇するということもありました。とにかく推される理由の良くわかる章でした。クロードのラストはマジでカッコいいです。ラスボス向かうときのヒルダとかもよかったですね。兄の敵討ちのため本気を出すとかマジでよかったです。