佐倉鶯の日記

新米論者の私佐倉鶯が役割論理やポケモンまたその他やってるソシャゲや他ゲー、アニメや漫画などについて考えてることあったことなどをつらつら書き綴っていくだけのブログです。ヤロテスタントチョッキ容認派のガチャピンです。

冠の雪原環境のヤリュウズ考察

さくらです。制限環境前を代表するヤケモンって皆さん何をうかべますか?多分3匹に絞られると思います。それは皆の過労死枠ヤャラドス、超火力水妖ヤシレーヌ、そして剣盾環境トップメタヤリュウズなのではないでしょうか。私はこの中のヤリュウズについて考察しようと思います。ヤシレヤャラは考察の必要なく冠環境でも強いでしょうからね。

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1.ドリュウズのスペック

種族値

110-135-60-50-65-88

耐性

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特性

かたやぶり

 

低いBDをHと耐性で誤魔化してるポケモンで火力は高めです。努力値を振ってない方はペラペラです(当たり前ではありますが)。

 

2.現環境でやれるのか

結論から言うと十分現環境でもやっていけると考えています。確かにビッグ3には弱いです。しかし環境4位のミミッキュや対策困難枠のウツロイドロトムライコウ以外の電気には滅法強く、これら以外にもヒードランにも弱くはないです。(これはラスカに受け出しするしかないですが)また電気技読みで降臨させればライコウも見れます。(対面はメガネまで考慮すると厳しめ)役割対象が多く、対策の困難なポケモンまで見れるので非常に有用なヤケモンかと思われます。また合法瓦割りができ、ロックブラストという連続技も使えるので異教徒対策もバッチリ器用に立ち回れます。ミミがウツロ安定すると言うだけで強いうえに、できることも多いため強いと言えそうです。環境的向かい風としてはビッグ3に弱い上カグヤやアーゴヨンにも弱く雑に強い、ということはなくなりました。ただ壁を割ることができ、壁に対し強いというのはやはり大きいのではないでしょうか。

 

3.相性のいいヤケモン

 ポケモンって単体性能が高くても構築が組みにくいと結果的に弱くなるところがあります。ヤーラオスの連撃の型みたいな感じです。まぁ流石にエースバーンレベルの単体性能あれば別ですが。ということで相性のいいヤケモンを見ていきます。

1.ヤーマンダ

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環境ビッグ2に強いです。そしてウツロイドにはめっぽう弱くミミッキュにも弱めです。逆にヤリュウズはミミッキュウツロには無類の強さを誇ります。またテッカグヤも見れます。まぁ過労待ったなしなのでカグヤまでは見たくないですが。

2.ヤンダー

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ヒレカグヤを見るようのヤケモンです。マンダやヤリュでカバーできてないところをカバーします。まぁどちらかというとヤンダーヤマダを二大エースに据えてその補完としてのヤリュではありますが…

3.ヤンデヤンデ

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サンダーアーゴヨン見れるヤケモンですね。ただ僕はチョッキ型でしか使ったことがないのでハチマキ型の勝手はよくわからないです。この4体で大体トップ10は網羅できます。

4.ヤンギラス

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バンドリ偽装ができます。まあヤンギ自体普通にスペック高いですしサンダーアゴ受けはこちらでもいいように思います。

 

4.総評

 器用で痒い所に手が届く名補完枠といった感じで十分生き残れると思います。本当にこのヤケモンは環境の寵児だなと感じ入りさせられます…駒が足りず緊急で昇格、その後実績を重ね信頼を獲得、お役御免かと思われた冠環境ではメテオビームウツロイドという受けられるポケモンの限られる環境因子、ウツロイドが上位にいる限りヤケモンなのではないでしょうか。